Share

ホーム > 会社概要 > Press > MicroStrategy がビジネスインテリジェンス(BI)の新たな高パフォーマンス基準を導入

(本資料は、2010年4月7日付けで、米国MicroStrategy® Incorporatedが発表したニュースリリースを日本語に翻訳したものです。)

MicroStrategy がビジネスインテリジェンス(BI)の新たな高パフォーマンス基準を導入

飛躍的に高速化したユーザ・エクスペリエンスの実現を目指す研究開発構想

米国バージニア州マクリーン、2010年4月7日  ビジネス インテリジェンス(BI)ソフトウェアの世界的なリーディング プロバイダである MicroStrategy® Incorporated(Nasdaq:MSTR)は本日、同社のビジネス インテリジェンス プラットフォームの性能をより強化するための複数年に渡る構想を発表しました。

MicroStrategy の高パフォーマンス構想には、High Performance and Scalability Labの設立、パフォーマンス エンジニア専門チームの形成、そしてあらゆる規模の BI アプリケーションにおいて、MicroStrategy の顧客に最高のパフォーマンスを提供することに重点を置いた特定の研究開発活動が含まれます。

高パフォーマンスにおける新構想は、以下のとおりです。

最大 10 倍速い BI アプリケーションの実現
現在の BI アプリケーションは、テラバイト、場合によってはペタバイト規模のデータへ効率よくアクセスすることが必須になっています。BI ツールのほとんどがパフォーマンスを加速 するエンジンを含んでいないため、BI アプリケーションのクエリに関する平均応答時間は、10 秒から 60 秒の範囲が一般的です。MicroStrategy の高パフォーマンス構想では、パフォ ーマンスの新基準を設定し、どんな規模のデータに対しても、クエリ応答時間を 10 倍に高速化することを目指しています。

最も予測可能なクエリと分析で応答時間を 3 秒未満にする
MicroStrategyが行った調査から、ビジネスに関係するクエリのほとんどが予測可能であることが分かりました。ビジネス ユーザは、一般に、類似するレポートを日単位、週単位、月単位に実行して業務実績を確認します。弊社のインメモリ テクノロジーを使って計算をキャッシュし、その結果をサーバ メモリに格納することで、反復的な業務レポートや、それに基づく分析を飛 躍的に高速化できます。を目指しています。

通常の非定型クエリで応答時間を 5 秒未満にする
BI プラットフォームのあらゆる面(データ レンダリングの SQL 生成から SQL 実行まで)で最適化し、加速化することで、MicroStrategy は、すべての非定型クエリの 50% を 5 秒 未満で返すことを目指しています。MicroStrategy の研究開発活動が目指す特定の領域は次のとおりです。

より高速なデータベース クエリ – MicroStrategy の ROLAP テクノロジーは、複雑な計算とデータ結合にデータベース エンジンを活用し、データベース処理時間の短縮とクエリ パフォー マンス全体の最適化のために、以下のような高度な技法を採用しています。
1. データベース最適化ツール固有のクエリを生成する。 個々のリレーショナル データベース管理システム(RDBMS)は、クエリ パフォーマンスを最大化するために設計さ れた戦略を利用しています。MicroStrategy は、個々の RDBMS の独自の戦略を活用する高度に最適化されたSQL を生成し、追加のコストを必要とせずに最高のパフォーマンスを 提供します。

2. SQL パス数を削減する。SQL 生成アルゴリズムの最適化によって、複雑なメトリックを含む高度な分析に使用される SQL パスの数を大幅に削減できます。また、データベ ースのクエリ時間を 75% 削減できます。

3. 複数のデータベースに負荷を分散する。MicroStrategyのマルチソース ROLAPエンジンを使って、高容量で高コストのデータベース アプライアンスの負荷をより低いコス トの汎用のデータベースへ移行できます。MicroStrategyのAggregate-awareエンジンは、最適なデータ ソースを自動的に選択してパフォーマンスを最大化します。 集計テーブルとル ックアップ テーブルを高速でより低コストのデータベースにコピーし、更に強力で複雑なクエリについては、大規模なデータベース・エンジンで対応します。

より大規模なデータ キャッシュ – MicroStrategy は、データ キャッシュ処理のアルゴリズ ムを更に強化しました。これにより、通常のデータ ロード時間枠でより多くのデータをメモリに盛り込むことができます。そして、MicroStrategy 9 リリース 2 の最新機能の強化により、 キャッシュ データのロード時間におけるパフォーマンスの向上が30% 以上と著しくなっています。

より高速な Web インタラクティビティ – この領域のパフォーマンス強化は、コードの最適化に重点を置いています。最適化の対象になるコードは、データ転送時間の最小化、プロセスの 合理化、ページ構築の最適化、ページ レンダリングの高速化、Web 2.0 アーキテクチャ内でのJava スクリプトのオンデマンド ロードの高速化などです。コードを最適化する目的は、Web ブラウザやモバイル機器において、充実したユーザ インタラクティビティを高速パフォーマンスで継続的に提供することです。

より高速なダッシュボード – MicroStrategy のダッシュボード テクノロジーは、DashboardApps と呼ばれるビジネス情報配信の新しいモデルをもたらしました。 これらの自 己完結型の BI アプリケーションは、単一のダッシュボード内に BI ユーザの 1 日分の情報を格納し、BI 経験の少ない新規の BI ユーザに合わせてカスタマイズできます。 MicroStrategy の ダッシュボード テクノロジーに追加された拡張機能には、オンデマンド データ転送テクノロジー、強化されたデータ圧縮アルゴリズム、最適化されたレンダリング アルゴリズムなどがあり、 これらによってダッシュボードはより高速化され、しかも使いやすくなっています。

MicroStrategy では、次のリソースとプログラムを重点的に選び、高パフォーマンス構想のサポートも計画しています。

MicroStrategy High Performance and Scalability Lab:MicroStrategy は最近、数百万米ドルをかけて、最新のデータベース ハードウェア、ソフトウェア、パフォーマンス テスト ツール を備えた最先端の研究所を建設しました。MicroStrategy は業界固有の複数データ モデルを設計し、最も要求の高い最大規模のBI 展開では典型的な要件をシミュレートするために、それら のデータ モデルにテラバイトレベルのデータを盛り込みました。

MicroStrategy Performance Engineering Team:MicroStrategy は、パフォーマンス エンジニアの専門チームを設定しました。このチームは、選ばれた顧客と緊密に協力して、BI システ ム構成による現在のパフォーマンスの限界を把握し、文書化します。本チームは毎週、数多くのパフォーマンス テストを実施してシステムのボトルネックを発見し、それらを除去してシステ ムの正確なパフォーマンス プロファイルを作成します。さらに、BI アプリケーションのパフォーマンスを最大化するために、技術的なメモ、記事、ベスト プラクティス文書などを作成して 顧客をサポートします。

プロフェッショナル サービス:MicroStrategy は、新しいコンサルティング サービスを展開しています。次の項目を実施して、顧客に、高性能な BI アプリケーションの構築や、既存のアプ リケーションの監査と微調整をサポートします。

容量計画 –既存のインフラストラクチャを BI の最新要件や拡大要件に合わせるための全体的なアプローチ(現在のシステム容量や潜在するボトルネックに対する定量的評価など) です。

ハイ パフォーマンス チューニング  – リレーショナル データベース管理システムなど、BI エコシステムのすべてのコンポーネントで最大のパフォーマンスを実現するための MicroStrategy ソフトウェアのチューニングに関する系統的なアプローチです。

High Performance BI Webcast シリーズ:MicroStrategy では、一連の教育的な Webcast において、MicroStrategy BI アプリケーションのパフォーマンスの向上に役立つヒントを提供し ます。Webcast シリーズでは、MicroStrategy インメモリ テクノロジーを使ってパフォーマンス強化のためのベスト プラクティス、キャッシュ戦略、構成設定、集計技法、最適レポートと ダッシュボード設計、ハードウェアの考慮事項、そしてパフォーマンス テストとストレス テストのベスト プラクティスにおける重要な情報を提供します。

MicroStrategy は、2010 年5月6日にHigh Performance BI Webcast シリーズ、「Top 10 Ways To Optimize Performance with MicroStrategy (MicroStrategy によるパフォーマンス の最適化方法:トップ 10 (英語))」を立ち上げる予定です。Webcast の最初の 1 時間では、パフォーマンス レベルの拡張とユーザ・エクスペリエンスを向上させるための有益な 方法を提供します。 詳細については、こちらを参照してください。

「企業は、BI の利用拡大がビジネス上の意思決定に迅速化と質の向上をもたらすことを一貫して期待しています。」と、MicroStrategy の COO、Sanju Bansal は述べています。「これに応 えて、MicroStrategy は、最上位のデータ スケールで、極めて優れたパフォーマンスを実現してきました。しかしこれに満足せずに、さらに上位のパフォーマンスと業界の新たなパフォーマ ンス ベンチマークを目指し、実現いたします。 新しい BI アプリケーションと BI のユーザ数の増加により、弊社では、顧客に対してこれまでになく高いユーザ・エクスペリエンスを実現す るには、パフォーマンスが最も重要なキーであると考えています。」

MicroStrategyについて
MicroStrategy は、1989 年に創立されたビジネス インテリジェンス(BI: business intelligence)技術のグローバル リーダーです。世界をリードする企業や機関が毎日のビジネスにおいてより適切な決断を下せるように、MicroStrategy はレポート、分析、モニタの各機能が統合されたソフトウェアを提供します。その高度な技術力、洗練された分析機能、データとユーザの両面における卓越したスケーラビリティによって、MicroStrategy は多くのお客様から選ばれています。MicroStrategy は、こちら からダウンロードできる無償のレポーティング ソフトウェアを提供しています。MicroStrategy(Nasdaq:MSTR−News)に関する詳細は、こちらをご覧ください。

MicroStrategy 及び MicroStrategy Business Intelligence PlatformはMicroStrategy Incorporatedの米国およびその他の国における商標または登録商標です。ここで言及したその他の製品名および企業名は、それぞれの所持者の商標である場合があります。

本プレスリリースに含まれる発言の中には、「将来性を見込んだ発言」を構成する内容を含んでいる場合があります。つまり、新製品の開発、サービス、または新製品の機能に関連する発言、 その中には、ハイ パフォーマンス構想の一部として開発を目指す製品機能に関連する発言も含まれます。あるいは、「信じる」「予測する」「推定する」「予期する」などの言葉や類似する 表現を含む発言を含んでいる場合もあります。 「将来性を見込んだ発言」は、MicroStrategy Incorporated とその子会社の実際の結果に影響を与える可能性のあるリスクや不確実性を本質 的に含んでいます。 このような相違点の原因となる要素には、本プレスリリースで述べた製品機能を含む製品の開発や、納入、サービスにおける遅延、およびハイ パフォーマンス構想に従 って開発した場合の新製品や変更製品、サービスに対する顧客側の反応などが挙げられます。これらの「将来性を見込んだ」発言により、企業は本プレスリリースを発行した後の修正や変更を これらの発言内容に反映する義務を約束しておりません。

連絡先:
マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
電話:03-3511-6700 (代表)
Eメール:info-jp@microstrategy.com